テレビ台の選び方を知りたい! 主なポイント&今人気のおすすめ5選!
「テレビを新しくしたのでテレビ台を買い替えたいが、どんなポイントを参考にして選ぶとよいのだろう」とお考えでしょうか? テレビ台は、テレビを快適に視聴するために欠かすことができないアイテムですよね。しかし、実際に選ぶとなると、どんな種類があるのか、どんな点に注意すればよいのかなど、よく分からないことでしょう。
そこで今回は、テレビ台の選び方について詳しく解説します。
この記事を読むことで、テレビ台を選ぶときのポイントや注意点がよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。
1.テレビ台の主な役割は?
最初に、テレビ台の主な役割を見ていきましょう。
1-1.快適な視聴環境を作る
テレビ台には、テレビを見やすくして快適な視聴環境を作る役割があります。視聴スタイルや設置場所に適した高さ・形状のテレビ台を選べば、テレビを快適に視聴することが可能です。適切なテレビ台があるのとないのでは、視聴後の疲労度に大きな差が出ると言われています。
1-2.周辺機器やソフト類の収納
テレビ台を設置することで、周辺機器やソフト類の収納が可能になり、テレビの周辺がスッキリします。また、周辺機器やソフト類をきちんと管理したいときにも役立つことでしょう。たとえば、テレビや周辺機器の説明書や付属品なども収納しておけば、いざというときにも困りません。
1-3.インテリアのポイントになる
テレビ台の存在感は案外大きいため、インテリアのポイントにもなります。インテリアと調和するデザインのテレビ台を選べば、違和感がありません。また、デザイン性の高いテレビ台に合わせてインテリアを調整することもできます。
2.テレビ台を選ぶ際のポイント
テレビ台を選ぶ際のポイントを詳しく見ていきましょう。
2-1.設置場所
テレビ台を選ぶときは、設置場所が重要なポイントになります。デッドスペースを作ることなくスマートに設置するためにも、どんな場所が最適かよく考えてみてください。たとえば、部屋の壁に沿って設置する場合は一般的なテレビ台で問題なくても、コーナーに設置したい場合は、コーナー専用のテレビ台が必要になります。また、部屋が狭い場合は、省スペースで設置できるスタンドタイプのテレビ台もおすすめです。
2-2.テレビの大きさや重量とのバランス
テレビ台は、テレビの大きさや重量とのバランスを考えて選ぶことが大切です。テレビの大きさや重量に対してテレビ台が小さ過ぎるのではいけません。テレビを安定して置くことができず、落下しやすくなるからです。また、テレビ台自体が傷んでしまうこともあります。テレビの大きさや重量をきちんと把握しておき、テレビ台を選ぶようにしましょう。
2-3.インテリアとの調和
テレビ台を選ぶときは、インテリアとの調和も考えてください。たとえば、ナチュラルテイストのインテリアには、木目調やダークブラウン・ホワイトのテレビ台が合います。また、モダンテイストのインテリアなら、白や黒・グレーなどモノトーン調のテレビ台と相性がよいでしょう。
2-4.視聴スタイル
テレビの視聴スタイルも、テレビ台を選ぶときの重要なポイントです。たとえば、ソファーやイスに座って視聴するのと、こたつに入って視聴するのでも違います。テレビを見るときは、視線をやや下側に向けるのが自然です。テレビ台が高過ぎたり低過ぎたりすると視聴しづらくなるので、視聴スタイルに合わせて選びましょう。
2-5.収納
テレビ台の収納機能をチェックすることも忘れてはいけません。たとえば、ブルーレイプレーヤーなどの周辺機器を収納できると便利です。また、テレビ台の収納量が多ければディスク類なども収納でき、テレビ関連のものがスッキリまとまることでしょう。ただし、収納を充実すれば、設置する際に広いスペースが必要になるので注意しましょう。
3.今人気のテレビ台でおすすめ5選を紹介
今特に人気が高くておすすめのテレビ台を5つご紹介しましょう。
3-1.柏木工 TV37 TVボード
柏木工のTV37 TVボードはロータイプのテレビ台で、床や畳・低めのソファーに座ってテレビを見るのに向いています。高級感があふれる横格子のスライド扉がデザインのポイントで、和モダンな雰囲気が魅力です。
- 実売価格:110,000円程度
3-2.朝日木材加工 NOA-600AV-BK
朝日木材加工のNOA-600AV-BKは、24V型までに対応したコンパクトなテレビ台です。中段がオープンタイプなので、ブルーレイプレーヤーを設置したときなどに配線しやすくなります。本体カラーがブラックかつシンプルなデザインで、リーズナブルな価格も魅力です。
- 実売価格:5,000円前後
3-3.白井産業 MHR-4590SD
白井産業のMHR-4590SDは、32V型のテレビにピッタリなコーナータイプのテレビ台です。落ち着いたブラウンカラーで、どんなインテリアにもマッチします。オープンタイプの棚のほか扉付きの収納部分が2つあり、小物類の整理に便利です。
- 実売価格:12,000円前後
3-4.B.Bハウス YOGEAR YOTB-120
B.BハウスのYOGEAR YOTB-120は、色調の異なる木材を組み合わせたデザインが特徴のテレビ台です。テレビ台にスタイリッシュさを求める人から特に支持が高く、部屋に1台あるだけでセンスよく見えます。
- 実売価格:17,000円前後
3-5.アイリスオーヤマ STAB-700
アイリスオーヤマのSTAB-700は、狭いスペースを有効活用できるスタンドタイプのテレビ台です。ブルーレイプレーヤーなどが置ける棚板を2枚設置でき、スッキリとしたテレビ回りを実現できます。また、6段階に高さを調節でき、32V~60V型まで対応しているなど、使い勝手がよいのも魅力です。
- 実売価格:22,000円前後
4.テレビ台の選び方に関するよくある質問
最後に、テレビ台の選び方に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。
Q.家電販売店でテレビとテレビ台を同時購入するメリットとデメリットは?
A.以下を参考にしてください。
メリット
- テレビ台を選ぶ手間や労力が省ける
- 新しいテレビと同時に設置できる
- 安価に購入できる
デメリット
- 好きなデザインが選べない
- 機能面で不満が出やすい
- 設置したい場所に合わないことがある
テレビ台にこだわりたい、快適に使用したい、といった場合はテレビとテレビ台を別々に購入することをおすすめします。
Q.テレビ台を置いたら部屋が狭くなって困るのですが?
A.確かに、テレビ台を置く分だけ部屋が狭くなります。しかし、以下のような工夫により狭さを感じさせないことも可能です。
- 壁やコーナーに沿って設置する
- 白やナチュラルカラーなど圧迫感のないカラーを選ぶ
- スタンドタイプのテレビ台を選ぶ
Q.テレビ台を購入する販売店の選び方は?
A.以下を参考にして選ぶと安心です。
- テレビ台の種類を豊富に取り扱っている
- スタッフの感じがよくて親切
- 店舗の清掃や商品管理が行き届いている
- リーズナブルな価格設定
- 在庫があるものは希望配送日に配達してくれる
- 顧客からの評判がよい
なお、販売店によっては、独自の保証を付与していることがあるので併せてチェックし、参考にするとよいでしょう。
Q.買い替えで不要になったテレビ台の処分方法は?
A.以下のような方法があります。いずれもメリット・デメリットがあるので、よく考えて処分方法を選ぶとよいでしょう。
- 自治体回収に粗大ゴミとして出す
- 不用品回収業者に処分してもらう
- リサイクルショップに売る
- ネットオークションやフリマアプリで売る
Q.テレビを買い替えたらテレビ台も交換するべきか?
A.必ずしも交換する必要はありません。しかし、テレビを買い替えたタイミングで、テレビ台の交換も検討する方がよいのは事実です。たとえば、前回より大きなテレビに交換した、設置場所や視聴スタイルを変えたい、といった場合は既存のテレビ台では合わないこともあります。
まとめ
今回は、テレビ台の選び方について詳しく解説しました。テレビ台にも、多くの種類があり、それぞれ特徴が大きく異なります。テレビを快適に視聴するためにも、テレビの大きさだけでなく、設置場所や視聴スタイルなどにマッチしたテレビ台を選ぶことが大切です。そのためにも、まずは、さまざまなテレビ台のメリットとデメリットをよく吟味して決めましょう。どんなテレビ台を選ぶとよいか迷うときは、販売店のスタッフに相談してみることもおすすめです。