恋人に「センスいいな!」と思わせるプチ模様替え術

自宅に恋人や友人が遊びにくる予定があると、できればお洒落で小綺麗な部屋に見せたいと思うもの。
しかし部屋の広さが限られているため、家具を移動させ模様替えしても前とさほど変化が無い・・。
大概雑誌やドラマに出てくる部屋のようにはいかず、次第に模様替えのアイデアが尽きて、もはや引越ししか手だてはない、と投げやりになるかもしれません。
そんなとき、いくつかのポイントを抑えておけば部屋の印象をガラリと変えることができるのです。

1.ポスター、ポストカードは専用の額に入れるべし

もしベタベタと乱雑に壁に張り付けているなら、ちょっと待ってください。
インスピレーションに従って、あれこれ貼ることは楽しいですが、月日の経過、紫外線等によって色あせてしまい、ホコリが付着し掃除しにくいことがデメリット。
たとえ100円のポストカードだとしても、ちょっとした額に入れることをお勧めします。
高級感が出るだけでなく、軽く拭き取るだけでいつでも新品の状態に戻すことが可能です。

また微妙に傾いたまま飾り付けていると、一気にだらしなさが出てしまいます。
もしあなたがiOS7搭載のiPhoneユーザーなら、1度のズレから修正できる便利なコンパス機能を利用しましょう。
使い方はこちら

 2.模様替え前に十分妄想し、その後実行すべし

「それは本当に必要か、捨てないで持つことに意味があるのか」を自問自答することが必要です。
近頃とにかく捨てることが良いとされる断捨離ブームですが、大切にしている物まで捨ててしまい、後になって後悔することもあるでしょう。
時間をかけて心に問いかけてみると意外な答えが出てきますよ。

3.色褪せたクッション、シーツに別れを告げるべし

クッション等のリネン類は使用頻度が増えるに連れて色褪せてしまいます。
毎日洗濯して清潔に保っているつもりでも、来訪者はにじみ出る生活感を感じ取り、「小汚い」と感じてしまうもの。
少なくとも半年に1度は使用状態をチェックして、肌触り、色、素材にこだわり、新品と入れ替えるようにしましょう。
リネン類は統一感を持たせると、部屋全体のバランスが整うだけでなく、雰囲気を大きく変えることができます。

4.大きめのアートを1つ飾るべし

IKEAなどのインテリアショップには、比較的安価なアートが販売されています。
その中で1つ大きめのアートを選んでみましょう。
狭い部屋でも雄大に見せる効果があり、模様替え初心者にお勧めです。
枕元の壁、ソファーの上部などの広めのデッドスペースを上手に使い飾ってみましょう。

おわりに

体力を消耗する模様替えですが、引越しや高価な家具に頼らなくても一手間加えるだけでお部屋のメイクオーバーが期待できますよ。