貼るだけ簡単! 輸入壁紙で家具をリフォームしてみよう。
長い間使ってきて塗装が剥げてしまった家具。
壁紙の色に合わせてそろえたけれど、引っ越しをしたら次の家の壁の色と合わなくなってしまった家具。
「捨てるのはもったいないけれど、そのまま使うのもちょっと・・・」と悩んでしまうものはありませんか?
『ペンキを買ってきて色を塗り替える』ということもできますが、大きい家具では難しそう。
それに失敗したらどうしよう・・・。
今回は、そんな方にオススメの輸入壁紙による家具のリフォーム術をご紹介しましょう。
切って貼るだけでできる壁紙家具リフォーム。
まずはこちらの動画をご覧ください。
輸入壁紙を使ったリフォームのワークショップの様子です。
子供からお年寄りまでみなさん楽しそうに家具に壁紙をはってリフォームをしていますね。
そう、このリフォームの一番のメリットは「簡単」ということ。
大きな面積のものに貼るときはコツがいりますが、小さな面積のものならばシール感覚で壁紙を張り付けるだけで、あっという間にリフォーム完了。
見慣れた家具が別物のように生まれ変わりますよ。
どんな道具が必要なの?
壁紙を使ったリフォームに必要なものは、
- カッター
壁紙を切るのに使います。 - スムーサー
『地ベラ』とも言います。貼り終わって余った壁紙をカットする時用に。定規などでも代用できます。) - ローラー
糊を塗ったり壁紙を貼りつける時に使います。広い面積に壁紙を張るときにあれば便利 - 糊
木工用か壁紙用で大丈夫 。 - ニス
つやを出したり強度を上げたいときは上に塗りましょう。
これらはどれもホームセンターで揃えることができます。
必要なものから徐々に揃えていきましょう。
輸入壁紙の魅力とは?
壁紙というと『ベージュ』や『オフホワイトの無地』というイメージがありますが、外国の壁紙はカラフルで模様も豊富。
なかには「え、こんな柄が!!」と思うようなものもたくさんあります。
「輸入壁紙」で検索してみるとその豊富さに圧倒されます。
壁に貼るのはちょっと、と思われるような柄でも、家具ならばほどよいアクセントになりそうです。
また、糊ではなくマスキングテープや両面テープなどで張り付ければ、飽きてしまったときにもすぐに剥がせますよ。
壁紙リフォームの注意点は?
輸入壁紙は、国産の壁紙に比べて細身にできています。
面積が広いところでは国産のものより量がたくさん必要です。
また、いくら簡単とはいっても、いい加減にやれば気泡が入ったり、しわが寄ったりして見苦しくなります。
家具をリフォームするときは十分に時間をとって、丁寧な施工を心がけましょう。
最後に輸入壁紙を使った家具リフォームの実例集のまとめ記事をご紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
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